東京でYouTubeコンサルを探すと、助言だけを行う会社と、撮影・編集まで実行する会社が、同じ「コンサル」という言葉で出てきます。対応範囲を確認しないまま見積もりを比べると、契約後に撮影や編集の担当者を別に探すことになりかねません。

とくに検討期間の長いBtoB商材を扱う企業では、担当者が撮影や編集に割ける時間が限られていることが多く、どこまでを任せられるかが依頼先選びの分かれ目になります。

この記事では、東京で依頼できるYouTubeコンサル会社の例と、都内企業・自治体の活用例を紹介します。あわせて、当社(株式会社JISEKI)が東京で撮影を行う際の対応エリアと交通費の扱いもまとめました。

「YouTubeコンサル」という言葉が指す範囲は会社で違う

「YouTubeコンサル」には、決まった定義がありません。チャンネルの分析や企画提案が中心の会社もあれば、撮影・編集まで実行する会社も、同じ「コンサル」という言葉を使います。

東京の会社を調べると、対応内容の幅はさらに広がります。目標設定や企画立案までを担当する会社、撮影・編集を含めて一括で請け負う会社、分析・改善だけを担当する会社など、工程の切り方が会社ごとに違います。コンサルと運用代行(制作代行)の違いは、YouTubeコンサルの費用相場|制作代行との違いと内訳で詳しく整理しています。

会社を選ぶときは、知名度や拠点の場所より、まず自社がどこまでを社内で担当できるかを決めておくと比較しやすくなります。撮影担当者がいない場合は撮影まで実行する会社、企画だけに困っている場合は助言型の会社というように、自社の不足している工程から依頼先の型を絞り込めます。

東京で依頼できるYouTubeコンサル会社の例

公式サイトで対応内容を確認できた3社の例を挙げます。

会社名所在地対応内容の特徴
株式会社プルークス中央区ターゲット選定・目標設定から、撮影・編集、YouTube SEO、分析までを一貫して担当
株式会社メディアエクシード新宿区企画台本作成、動画撮影、動画編集、YouTube SEO・公開設定、チャンネル全体・動画単位のアナリティクス分析を担当
株式会社CACTAS千代田区企画設計から撮影・編集、分析・改善までをワンストップで担当するサービスを提供

3社とも、企画から撮影・編集、分析までを一括で担当する点は共通しています。一方で、起点となる工程には違いがあります。株式会社プルークスはターゲットや目標の設定からチャンネル運営の計画を立てる点、株式会社メディアエクシードは企画とSEO対策・効果検証を軸にしている点、株式会社CACTASは企画設計から分析・改善までを一括の窓口で引き受ける点が、公式サイト上の特徴です。

料金の示し方も会社ごとに違います。価格帯(レンジ)を掲載している会社もあれば、料金を掲載せず、ヒアリング後の見積もりのみを案内している会社もあります。総額を比べる前に、どこまでの工程が対応内容に含まれるかを先に確認してください。

東京の企業・自治体のYouTube活用例

東京で、公開されているチャンネルからYouTubeを活用している例を2件紹介します。

経費精算・請求書管理などの経理AIエージェントを提供する株式会社TOKIUM(本社:中央区銀座)は、2026年8月21日に公式YouTubeチャンネル「ミライ経理」を開設しました。「経理から、ビジネスの未来を考える。」をコンセプトに、経理の実務に役立つ知見の発信や、CFOとの対談企画を予定しています。経理担当者から経営層まで、明日の業務のヒントになる情報を発信する狙いです。

渋谷区は、YouTubeに「渋谷区公式チャンネル」を開設し、区ホームページの「しぶや動画ギャラリー」で案内しています。区内のイベントや祭り、地域の活動、街のにぎわいなど、渋谷の情景を撮影した動画および静止画を配信しています。

今回取り上げた1社と1自治体では、どちらも特定のテーマを決めて継続的に発信する形でYouTubeを使っていました。株式会社TOKIUMは経理という専門領域、渋谷区は地域のイベントや活動という、それぞれ継続して話せる題材を軸にしています。自社に当てはめるときは、まず「誰に何を定期的に伝えるか」を決めてから、本数や頻度を決める順番が参考になります。

自社に当てはめる企画の決め方

東京の事例を参考に、自社で企画を決めるときの手順は次のとおりです。

Fig企画を決める4つの手順
  1. 01
    継続できるテーマを1つ決める
    専門分野や業界の動き、社内の取り組みなど
  2. 02
    最初の4本分の題材を書き出す
    具体的な話す内容まで決めておく
  3. 03
    投稿の頻度を決める
    続けられる本数にする
  4. 04
    反応を見て次の題材を調整する
    公開後の反応を次の企画に反映する

BtoB商材を扱う企業の場合、最初の4本は「商談でよく聞かれる質問」から選ぶ方法があります。社内の担当者が日々答えている内容は、そのまま視聴者の疑問に答える題材になります。法人のチャンネル運用で最初に決めることは、法人のYouTubeチャンネル運用の始め方|最初に決める5つの手順にまとめています。

当社の東京での対応エリアと交通費

当社の標準プランは、撮影込み・月額20万円(税別)です。長尺動画4本とショート動画12本をあわせた月16本の投稿が内容になります。撮影は当社が自社で行い、貴社のオフィスまたは指定の場所にうかがいます。

交通費の扱いは、撮影場所によって変わります。

撮影場所交通費の扱い
東京都内料金に含む
東京都以外(神奈川・埼玉・千葉を含む)別途お見積もり

撮影は月1回・4時間までで、長尺4本分をまとめて収録します。1本あたりの撮影時間は約1時間の計算になるため、出演者が撮影のために空ける時間は月に半日です。編集とサムネイルの初稿は、撮影後およそ10日でお届けします。

Fig当社の東京対応の要点
月20万円
標準プランの月額(税別)
都内交通費込み
撮影の交通費(東京都内)
月1回4時間
撮影にかかる時間

本数や撮影回数を増やす場合も、内訳と同じ単価で概算できます。具体的な金額は見積もりシミュレーションで確認できます。費用の内訳はYouTube運用代行の費用内訳|月20万円で何ができるかで詳しく解説しています。

見積もりで確認する3つの項目

東京のコンサル会社から見積もりを受け取ったら、総額の前に次の3項目を確認します。

確認する項目確認する理由
対応範囲(助言のみか実行まで)撮影・編集が含まれない場合、別の依頼先を探す手間が発生する
料金の提示方法価格帯を示す会社と、個別見積もりのみの会社がある
契約期間と交通費実行まで任せる契約は期間が長くなりやすく、撮影には交通費が発生することがある

対応範囲は、「コンサル」という同じ言葉でも、会社によって指す内容が違います。撮影・編集を実行するか、助言のみかを、契約前に確認します。実行まで任せる制作代行を検討する場合は、東京のYouTube運用代行|依頼先の選び方と当社の対応エリアで、対応エリアや交通費の確認項目を解説しています。

契約期間も見落としやすい項目です。撮影・編集まで実行する契約は、6か月以上の契約期間を推奨すると明記している会社があります。短期間で成果を見極めたい場合は、契約期間の条件も比較の対象に加えてください。

まとめ

東京でYouTubeコンサルを選ぶときは、助言だけか、撮影・編集まで実行するかを先に確認します。料金の提示方法や契約期間も、総額を比べる前にそろえておく項目です。

当社は、撮影・編集・サムネイル制作までを実行する制作代行で、標準プランは撮影込み・月額20万円(税別)、月16本の投稿が内容です。東京都内の撮影は交通費を料金に含め、都外は別途お見積もりしています。企画・台本の作成を依頼する場合は、月額5万円(税別)のオプションで対応します。本数を変えた場合の概算は見積もりシミュレーションで確認できます。サービスの内容はYouTube制作代行のページにまとめています。