千葉でYouTube運用代行を探す場合、最初に見るべきは拠点の所在地ではなく、撮影エリアの範囲と交通費の計算方法です。千葉県内に拠点を置く会社であっても、出張費を別料金にするかどうかは会社ごとに異なります。
この記事では、千葉で依頼できる会社の例と、千葉県・千葉市がYouTubeをどう活用しているかを紹介します。加えて、当社(株式会社JISEKI)が千葉で撮影するときの対応エリアと交通費の扱いを説明します。
千葉で依頼できる会社の例
千葉県内には、動画制作やYouTubeの運用を手がける会社があります。公式サイトで確認できた3社の例を挙げます。
| 会社名 | 所在地 | 対応内容 |
|---|---|---|
| 株式会社京葉広告社 | 柏市 | 企画・撮影・編集・配信までワンストップの動画制作、ライブ配信 |
| 株式会社NicoMedia | 柏市 | 企業案内映像、Web配信映像、イベント・展示会映像など映像制作全般 |
| 株式会社Ecxis | 千葉市中央区 | 実写・アニメ・モーショングラフィックを含む動画制作、YouTubeチャンネルの運用に関する相談 |
料金の公開状況は会社によって異なります。株式会社NicoMediaは公式サイトの「料金メニュー」ページで、エントリープラン20〜40万円、スタンダードプラン40〜70万円、プレミアムプラン70〜140万円、ハイグレードプラン150万円〜という4つの価格帯を公開しています。株式会社京葉広告社と株式会社Ecxisは、公式サイトに具体的な料金の記載がありません。株式会社Ecxisは「依頼内容によって変動します。お見積もりをご提出いたします」と案内しています。対応する工程(撮影の有無、編集の範囲、投稿作業を含むかなど)や料金の出し方は会社によって異なるため、金額は見積もりの際に個別に確認してください。
公式サイトを見ると、株式会社京葉広告社と株式会社NicoMediaは、映像制作全般を幅広く手がける会社で、YouTube専業ではありません。株式会社Ecxisは、動画制作に加えてYouTubeチャンネルの運用に関する相談も受けています。自社がどこまでの工程を依頼したいかによって、合う会社が変わります。
- 01問い合わせ投稿したい本数と千葉県内の撮影場所を伝える
- 02ヒアリング発信したい内容と更新ペースを聞き取る
- 03見積もりの提示料金の内訳と千葉への交通費の扱いを示す
- 04撮影日程の調整訪問する日と場所を確定する
千葉県・千葉市のYouTube活用例
千葉県内で、公開されている情報からYouTubeを活用している例を2件紹介します。
千葉県は、平成28年4月24日に「千葉県公式PRチャンネル」を開設しました。千葉県のイメージアップを目的に、県の魅力に関する動画を配信しています。平成30年12月には、視聴覚障害者向けのバリアフリー版チャンネルも開設しました。チャンネルの閲覧とシェアは自由ですが、コメント機能は使用できない運用方針です。
千葉市は、広報広聴課が管理する公式チャンネル「千葉市公式チャンネル(ChibaCityofficial)」を運用しています。市がインターネット上で動画を公開する場合は、原則としてYouTubeを用いると、市のソーシャルメディア活用ガイドラインに定めています。
千葉県・千葉市のいずれも、担当部署を決め、チャンネルの使い方を文書で定めたうえで運用している点が共通しています。自社で取り入れる場合は、本数や頻度を先に決めるのではなく、「どの部署が何を発信し続けるか」を最初に決める順番が参考になります。
自社に当てはめる企画の決め方
千葉県・千葉市の例から分かるのは、方針と担当部署を先に固めてから本数を決めている点です。この順番を自社の企画づくりに当てはめると、次の4ステップになります。
- 継続して話せるテーマを1つに絞る(専門分野、業界の動き、社内の取り組みなど)
- そのテーマに沿って、最初に出す4本の題材を具体的に決める
- 続けられる頻度で投稿の本数を決める(月1本、月4本など)
- 公開した反応を見ながら、次の4本の題材を見直す
先にテーマを固定しておくことで、撮影の直前に題材探しに時間をかける必要がなくなります。
BtoB商材を扱う貴社の場合は、商談の場で営業担当者がよく受ける質問を、最初の4本の題材にする方法があります。社内の担当者が日常的に答えている内容は、そのまま視聴者が知りたい内容と重なるためです。企画をゼロから考える前に、社内にある質問と回答の一覧を作るところから着手できます。
当社の千葉での対応エリアと交通費
当社の標準プランは撮影込みで、月額20万円(税別)です。内容は長尺動画4本とショート動画12本を合わせた月16本の投稿です。撮影の担当は当社の社内スタッフで、貴社のオフィスまたは指定場所に伺って撮影します。当社の月額プランの内訳では、撮影4万円/回(月1回・4時間まで)、長尺編集3万円/本、ショート2,500円/本、サムネイル2,500円/枚です。
交通費の扱いは、撮影場所によって変わります。
| 撮影場所 | 交通費の扱い |
|---|---|
| 東京都内 | 料金に含む |
| 千葉を含む東京都以外 | 別途お見積もり |
撮影の上限は月1回・4時間で、この1回で長尺4本分をまとめて収録します。4本を4時間で収録するため、1本あたりの撮影時間は約1時間の計算です。出演者が撮影のために確保する時間は、月あたり半日程度になります。編集とサムネイルの初稿は、撮影からおよそ10日後にお届けします。
本数や撮影回数を増やしたい場合も、上記の内訳単価をもとに概算が出せます。具体的な金額を知りたい方は、見積もりシミュレーションをお使いください。
千葉県内であれば、県内のどの市町村からのご相談でも、交通費を別途いただく形で承っています。
見積もりで確認する3つの項目
千葉の会社から見積もりを受け取ったら、総額の前に次の3項目を確認します。
| 確認する項目 | 確認する理由 |
|---|---|
| 対応する工程の範囲 | 撮影・編集・企画のどこまでが料金に含まれるかが会社ごとに違う |
| 撮影の対応エリアと交通費 | 千葉県内でも出張費の扱いが会社ごとに違う |
| 料金の確認方法 | 公式サイトに料金がない会社は、見積もりの段階で内訳を確認する |
「運用代行」という言葉が指す範囲は、会社によって揃っていません。撮影まで含むか、企画や台本の作成まで含むかは、契約前に個別に確認が必要です。
撮影の対応エリアと交通費も、公式サイトの表記だけでは判断できないことが多くあります。「千葉対応」と記載があっても、県内のどの市町村まで通常料金で撮影できるかは明記されていない場合があるため、見積もりの段階で確認します。
これらは、総額が同じ月額でも、内容が大きく変わる要因になります。見積もりを比べるときは、総額より先にこの3項目をそろえてください。工程ごとの費用の内訳については、YouTube運用代行の費用内訳で詳しく解説しています。
東京で依頼先を探す場合の考え方は、東京のYouTube運用代行にまとめています。撮影だけを個別に依頼したい場合の考え方は、YouTube撮影費用の相場で解説しています。
これから自社のチャンネルを始める場合は、依頼先を選ぶ前に社内で決めておくことがあります。法人のYouTubeチャンネル運用の始め方で、最初に決める5つの手順を解説しています。
まとめ
千葉でYouTube運用代行を選ぶときは、拠点が県内にあるかより、撮影の対応エリアと交通費の扱いを先に確認します。対応する工程の範囲と料金の確認方法も、総額を比べる前にそろえておく項目です。
当社の交通費の扱いは、東京都内での撮影は料金に含み、千葉を含む都外での撮影は別途お見積もりとしています。標準プランは撮影込み・月額20万円(税別)で、月16本の投稿が内容です。本数を変えた場合の概算額は見積もりシミュレーションで、サービス全体の内容はYouTube制作代行のページでご確認いただけます。